【高校野球】和歌山大会10日め、日高と高野山がベスト8へ

2021年07月18日 19時16分

スポーツ

夏の甲子園を目指す第103回全国高校野球選手権和歌山大会10日目のきょう(18日)は、2回戦残り1試合と、3回戦2試合が行われ、田辺工業は3回戦へ、日高と高野山は準々決勝へ、それぞれコマを進めました。

第1試合は、2回戦の最後となる串本古座 対 田辺工業で、初回からの毎回得点で、試合を優位に進めた田辺工業が10対0の5回コールドで、串本古座に勝ち、3回戦進出を決めました。勝った田辺工業は、大会12日目第3試合で、シード校の市立和歌山と対戦します。

第2試合からは3回戦に入り、日高 対 日高中津の本校・分校対決は、先発・巽の好投で、序盤から試合のペースを握った日高が、5対2で日高中津を下し、ベスト8一番乗りを果たしました。

第3試合の橋本伊都勢同士の対戦となった高野山 対 笠田は、10対1の8回コールドで高野山が勝ちました。この試合、雨で2時間半あまりの中断があり、今大会で初めて、照明灯が点灯するナイトゲームとなりました。

勝った日高と高野山が、大会13日目第1試合の準々決勝で対戦します。

大会11日目のあす(19日)は、シード校の和歌山東 対 和歌山商業と、和歌山北 対 粉河、それに、シード校の智辯和歌山 対 星林の3回戦3試合が行われます。
和歌山放送ラジオでは、あすも午前8時51分から全ての試合を紀三井寺公園野球場から実況生中継でお伝えします。

各試合の詳報は、和歌山放送高校野球特設サイトでご覧ください。

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