日本遺産「葛城修験」1年で大法会、丹生都比売神社

2021年07月18日 19時06分

社会

かつらぎ町の世界遺産、丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)で、きょう(18日)、護摩を焚いて祈りをささげる大護摩法会が営まれました。

これは、丹生都比売神社と深い関わりがある「葛城修験(かつらぎしゅげん)」が、文化庁の日本遺産となって、先月(6月)で1年を迎えたことを記念して行われたもので、新型コロナウイルスの収束もあわせて祈願しました。

京都市の聖護院(しょうごいん)門跡の宮城泰年(みやぎ・たいねん)門主89歳らが山伏の姿で参加しました。

護摩壇から立ち上る荘厳な炎を、マスクを着けた参拝者らが見守り、手を合わせていました。

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