大会6日目第2試合 智辯和歌山、箕島を下す。

2021年07月14日 20時17分

スポーツ

きょう(14日)の第2試合は箕島と智辯和歌山が対戦しました。

箕島は1回表、ワンアウトから2番・小池(こいけ)がヒットで塁に出て、ワイルドピッチで3塁まで進み、3番、1年生・澤(さわ)のライト前タイムリーで智辯和歌山の先発、エースの中西(なかにし)から1点を先制しました。

智辯和歌山はその裏、3つフォアボールでワンアウト満塁として、5番・岡西(おかにし)のライトへの犠牲フライで同点に追いつき、続く6番・渡部(わたべ)のレフト前タイムリーヒットで1点を追加し、逆転に成功しました。

智辯和歌山は、2回と4回、7回にも8番の中西がレフトに大会第4号となるホームランなどで1点ずつを追加し、5対1とリードを広げました。

智辯和歌山の先発、エースの中西(なかにし)から2回以降、得点を奪えない箕島は8回表、ヒットとフォアボールなどでツーアウト満塁として3番の澤(さわ)が押し出しのフォアボールを選び1点を返しましたが、箕島の反撃が続きませんでした。智辯和歌山は8回裏に3点を追加し、結局8対2で箕島を破りました。

勝った智辯和歌山は大会11日目の第3試合で橋本と星林の勝者と対戦します。

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