県産食材商品、コンビニで販売 総文応援企画で
2021年07月16日 18時31分
おにぎりやチーズケーキなど、和歌山県産の食材を使ったオリジナル商品が、文化部のインターハイとされる「第45回全国高校総合文化祭」「紀の国わかやま総文2021」の開催にあわせて開発され、今月(7月)20日から近畿地区のローソンの店舗で販売れます。

これは、コンビニエンスストア大手のローソンが、今月31日から開催される紀の国わかやま総文2021の応援企画として、和歌山県の協力で県内の食材を使った4つのオリジナル商品を開発し、販売することになったものです。
このうち、紀の国みかんどりを使用したしょうが風味の鶏そぼろおにぎりと、県産の梅酢で味付けした、しらすおにぎりをセットにした「和歌山うまいもんおにぎりセット」と、県産の温州みかんの果汁ソースを使った「とろ生食感のチーズケーキ」の2つは、今月20日からおよそ3週間にわたって近畿地区にあるローソン2400店舗で期間限定で販売されます。
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この商品開発にあたっては、今月31日から県内で開催される「紀の国わかやま総文2021」の生徒企画委員会の高校生が、おにぎりセットのパッケージデザインを考案するなど、協力してきました。

また、県産の梅ピューレやはっさくを使用し、パッケージのデザインを高校生が投票で選んだゼリー「わかやまポンチゼリー」と、県産温州みかんの果汁を使用した炭酸飲料「スコールわかやま温州みかん」は、今月27日から期間限定で販売されます。

