【新型コロナ】仁坂知事「東京都は何で抑え込めないんだ」

2021年07月14日 17時02分

政治福祉・医療

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、新型コロナウイルスの感染が増えている東京都に4度目の緊急事態宣言が出されたことについて、今月末(7月)から和歌山県で始まる全国高校総合文化祭にも影響が及ぶと懸念を示し「和歌山県などは何とか感染を抑え込んでいるのに、東京都は何で抑え込めないんだ。和歌山の高校生が東京の犠牲になっているようで腹立たしい」と、東京都の保健医療体制を痛烈に批判しました。

東京都の状況に不満を表明する仁坂知事(7月14日・和歌山県庁)

仁坂知事は、けさ(14日)の定例記者会見で、最近の県内の感染状況について「感染者ゼロの日もあり、落ち着きを見せていたが、再び、大阪へ通勤する人が感染して和歌山で家族などにうつすケースが出てきた。首都圏を中心に感染が再拡大しているなか、県内でもインド由来のデルタ株の感染が確認されている」と指摘しました。

その上で仁坂知事は「和歌山は積極的疫学調査と入院調整による感染者の囲い込みを徹底的に行うことで、何とか感染を抑え込んでいるのに、なぜ東京は抑え込めないのか」と不満をあらわにし、今月末から来月(8月)6日まで行われる全国高校総合文化祭「きのくに和歌山総文2021」への影響に強い懸念を表明ました。

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