今年一番の暑さ、熱中症アラート発表
2021年07月11日 17時15分
きょう(11日)の和歌山県は、梅雨明けを思わせる夏空が広がり、各地で、この夏一番の暑さとなりました。和歌山地方気象台では、熱中症の危険性が極めて高い気象状態になることが予想されるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。
アメダスの観測で、この日の最高気温は、古座川町西川で33・7度となったのを最高に、新宮32・9度、川辺32・8度、和歌山32・7度など、各地で30度を超える真夏日となりました。
本州最南端の潮岬では、28・8度で真夏日は免れましたが、今年一番の暑さとなりました。標高800メートルの高野山も28・1度まで上がりました。