【新型コロナ】県・東京の緊急事態宣言発出受け「県民へのお願い」変更

2021年07月09日 19時09分

福祉・医療

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が今月(7月)12日から東京都に出されることや、まん延防止等重点措置の対象地域が縮小されることなどを受け、和歌山県は、それらの地域への不要不急の外出や飲食などを控えるよう求めていた県民へのお願いを、きょう(9日)変更しました。

今回、不要不急の外出自粛対象から外れたのは、11日でまん延防止等重点措置が解除される兵庫・京都・愛知・福岡・北海道の各道府県です。

なお、今月12日から来月(8月)22日まで緊急事態宣言が出される東京都と、来月22日まで宣言の期間が延長される沖縄県、それに、同じく来月22日までまん延防止等重点措置が延長される大阪・埼玉・千葉・神奈川の4府県は、引き続き、不要不急の外出と飲食自粛を県民に呼びかけます。

また、学校の部活動の県外での活動禁止については「まん延防止等重点措置の学校」としていたのを「緊急事態措置区域などの学校」に変更しました。

このほか、夏を迎えることから、あらたに冷房使用時にも定期的な換気を行うことや、和歌山県への帰省を予定している人に対しては、それぞれが住んでいる地域の感染状況をふまえ、慎重に行動するよう呼びかけています。

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