【高校野球】和歌山大会開幕、雨のため1時間遅れで開会式

2021年07月09日 19時04分

イベントスポーツ

第103回全国高校野球選手権和歌山大会はきょう(7/9)、雨のため1時間遅れで開会式が行われ、夏の甲子園出場をかけた県内39校の闘いが始まりました。

1時間遅れで始まった開会式(2021年7月9日・紀三井寺公園野球場)

開会式は、和歌山市の紀三井寺公園野球場できょう正午から行われる予定でしたが、雨のため1時間遅れで始まりました。

式では、新型コロナウイルスの感染対策としてとりやめた、参加者全員による入場行進に代わって、参加する39校の主将が一列に並び、外野からピッチャーマウンドまで行進しました。

一列に並ぶ39校の主将

このあと、主催する県高等学校野球連盟の中村憲司(なかむら・けんじ)会長が「2年ぶりに開会式が挙行でき、この上ない喜び。君たちは、この1年間、厳しい環境の中でがんばり、野球を通して、人として大きく成長しました。今大会では、いままでのすべての思いを、一投一打にこめてプレーし、この紀三井寺球場で自らの青春の賛歌をつづってください。栄冠は、高校野球に青春をかけた球児全員に輝きます」と挨拶しました。

そして、海南高校の冷水悠真(しみず・ゆうま)主将が選手宣誓し、「コロナ禍の中、これまで当たり前のように過ごしてきた日々は、いまはありませんが、こうして野球ができることを心から感謝し、この紀三井寺球場から、私たちが、希望、感動を与えられる存在となれるよう、最後まであきらめず、全身全霊でプレーすることを誓います」と述べました。

宣誓する海南高校の冷水主将

開会式の後、開幕試合となる笠田 対 紀北農芸の試合が行われ、10対6で笠田が勝って夏の大会で10年ぶりの白星を手にしました。勝った笠田は、大会7日目の第1試合で、海南と対戦します。

ところで、大会を運営する県高野連は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今大会の観客動員について、一般客1400人を含めて一試合につき最大2000人程度と定めていて、飛沫が飛ぶ管楽器の使用を禁じていますが、声を出さなければ、メガホンの使用は可能で、演奏の音源などを使っても応援できます。

大会初日のきょうのアルプススタンドでは、吹奏楽部による演奏の音源が流れる中、選手の保護者らが、メガホンをたたいてグラウンドの選手にエールを贈っていました。

夏の高校野球・和歌山大会2日目のあすは、第1試合の和歌山商業 対 熊野、第2試合の南部 対 粉河、第3試合の和歌山南陵 対 星林の1回戦3試合が行われます。

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