阪和道・湯浅御坊道の一部対面通行解消へ

2021年07月09日 19時11分

交通災害・防災

4車線化工事が進む阪和自動車道・湯浅御坊道路の湯浅町から御坊市付近まで、およそ17キロの区間で、あす(10日)朝6時から、対面通行が解消されます。

ネクスコ西日本が発表したもので、これに伴い、車線の切り替えなどを行うため、今夜(9日)8時からあす朝6時まで、有田インターチェンジから印南インターチェンジまでの上下線が、夜間通行止めとなります。迂回路は、国道42号などです。

当初は、今月(7月)3日から、当該区間の対面通行が解消される予定でしたが、大雨などのため工事が遅れ、延期されていました。

対面通行が解消されるのは、湯浅インターチェンジ付近から御坊南インターチェンジ付近までのおよそ17キロで、4車線化工事で新しく整備された道路などを使って、上下線が分離されます。また、この区間内にある広川南インターチェンジ出口の終日閉鎖も同時に解除されます。

ネクスコ西日本では、車線切り替え後、引き続き、残る2車線の舗装工事などを実施するとしています。

有田インターチェンジから印南インターチェンジまでの4車線化は、今年中に完了する見込みです。

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