【高校野球】和歌山大会初日、笠田が紀北農芸を10対6で破る

2021年07月09日 19時05分

スポーツ教育社会

2年ぶりの夏の甲子園をめざす第103回全国高校野球選手権和歌山大会が、きょう(9日)和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕し、開幕試合は笠田が制し、2回戦に進出しました。開幕直前に振った雨の影響で各校の主将が参加する開会式が1時間遅れ、今日は笠田対紀北農芸の開幕試合1試合だけが行われました。笠田は3回表2番羽矢(はや)と4番関田(せきだ)のタイムリーヒットなどで一挙5点を挙げ主導権を握りました。紀北農芸は4回裏2年生の岩原がレフトスタンドに今大会第1号のソロホームランを放つなど2点を返しました。その後両チームは後半にかけて4点ずつを取り合うなど合わせて22安打の打撃戦になりましたが、笠田が10対6で紀北農芸をかわし、かつらぎ町内同士の隣接校対戦を制しました。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55