【高校野球】和歌山大会あす9日開幕

2021年07月08日 17時06分

スポーツ教育社会

全国高校野球選手権和歌山大会があす(9日)から39校が参加して和歌山市の紀三井寺公園野球場で開かれます。

初日のあす(9日)は、正午から開会式が行われ午後1時半から、1回戦の第一試合笠田対紀北農芸の試合が行われます。今回のシード校は市立和歌山と、近大新宮、和歌山東、智辯和歌山の4校で、このうち大会5日目の第3試合では昨年の優勝校、智辯和歌山が箕島と対戦するほか、選抜大会出場の市立和歌山は、大会6日目の第3試合で県立和歌山と対戦するなど熱戦が予想されます。大会では公立高校の終業式が予定されている今月20日と準決勝と決勝の前日が休養日で試合がありません。

日程が順調に進みますと、今月(7月)26日に決勝戦が行われ和歌山の代表が決まります。

大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の観客数を1日あたり最大1400人とし、各校の応援スタンドは控えの選手と学校関係者、保護者で各校300人まで入場できます。

応援スタンドでは、吹奏楽の演奏は禁止されますが、音源を使った応援は許可されます。県高野連では新型コロナウイルスの感染が拡大した場合には、無観客試合にする可能性があるとしています。

ラジオの和歌山放送では大会の全試合を実況中継するほか、応援メッセージなどをメールなどで募集します。

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