Daigasグループ”、児童用書籍をファミリーホームに寄贈

2021年07月05日 18時15分

福祉・医療経済

都市ガス大手のDaigas(ダイガス)グループはきょう、地域貢献活動の一環として、和歌山県内のファミリーホームに児童用の書籍を寄贈しました。

ファミリーホームONE PEACEの上久保さん(手前)に目録を贈呈する大阪ガスの堀内和歌山地区支配人(奥)(7月5日・和歌山県庁)

大阪ガスと関連企業のダイガスグループが、1981年から繰り広げている地域貢献活動「小さな灯(ともしび)」運動の一環として行われました。

ダイガスグループは、事情があって保護者の養育が受けられない児童を養育者の住居に迎えて養育しているファミリーホームへの支援で、和歌山県子ども未来課を通じて、県内のファミリーホーム「ONE PEACE(ワンピース)」に児童用の書籍を寄贈しました。

県庁で目録の贈呈式が行われ、大阪ガスの堀内佐智夫(ほりうち・さちお)和歌山地区支配人がワンピース養育者の上久保菜穂子(うえくぼ・なおこ)さんに、児童用書籍の目録を贈呈しました。

堀内支配人は「和歌山での都市ガス供給を続けるため、地域貢献は重要な取組みです」とあいさつしました。

ワンピースの上久保さんは「子どもたちも大変喜んでいます。子どもたちがより充実した生活を送れるよう、これからも努力いたします」とお礼を述べました。

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