公務員に夏のボーナス支給

2021年07月01日 15時10分

政治経済

和歌山県内の公務員に、きょう(30日)夏のボーナスが支給されました。

和歌山県では、県の人事委員会の勧告に従って給与改定を行い、一般職と部長・次長級の職員、それに知事と副知事への支給はいずれも去年(2020年)より0・025か月分少なく、一般職と部長・次長級は2・225か月分、特別職は1・675か月分となっています。

支給額は、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事がおよそ287万6千円、下宏(しも・ひろし)副知事はおよそ225万8千円となったほか、44歳の一般職員で平均しておよそ78万2千円、38歳の警察職員で平均およそ78万1千円、41歳の教育関係の職員で平均およそ79万1千円となっています。

県議会では、岸本健(きしもと・たけし)前議長におよそ230万7千円、濱口太史(はまぐち・たいし)前副議長におよそ196万7千円が支給されるほか、議員1人あたりでは、平均でおよそ187万円が支給されます。

なお、森礼子(もり・れいこ)議長と鈴木太雄(すずき・たいゆう)副議長は、就任日が支給の基準となる6月1日よりあとだったため、今回のボーナスの対象からは外れています。

一方、県内の市長の支給額は、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長がおよそ238万5千円、海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長がおよそ216万4千円、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長がおよそ217万5千円、有田市(ありだし)の望月良男(もちづき・よしお)市長がおよそ202万6千円、御坊市(ごぼうし)の三浦源吾(みうら・げんご)市長がおよそ197万3千円、橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長はおよそ204万9千円、紀の川市の中村慎司(なかむら・しんじ)市長がおよそ188万7千円、岩出市の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長がおよそ175万8千円、新宮市(しんぐうし)の田岡実千年(たおか・みちとし)市長が144万5千円となりました。

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