和歌山市加太で海開き、海水浴シーズン始まる
2021年06月27日 14時30分
新型コロナウイルスの感染がつづくなか、和歌山県内では2度目の夏を迎え、来月(7月)から本格的な海水浴シーズンに入ります。
和歌山県内では20か所ある海水浴場のうち、16か所で今年オープンする予定ですが、感染拡大防止対策が十分に取れないなどの理由で、田辺市の田辺扇ヶ浜(たなべおうぎがはま)と新宮市の三輪崎(みわさき)、日高町の産湯(うぶゆ)、それに、すさみ町の里野(さとの)の4か所の海水浴場は、去年(2020年)に続き、今年もオープンしないことを各自治体などが決定しました。
今年は、県内のトップを切って、早くもきのう(26日)、和歌山市の加太(かだ)海水浴場で海開きが行われました。
来月1日には、和歌山市の磯の浦(いそのうら)と片男波(かたおなみ)、浜の宮(はまのみや)、浪早(なみはや)、有田市の地ノ島(じのしま)、白浜町の白良浜(しららはま)、それに、すさみ町のすさみのあわせて7つの海水浴場で海開きが行われ、本格的な海水浴シーズンが始まります。残る8か所の海水浴場でも、来月22日までに相次いで海開きを予定しています。