【新型コロナ】和歌山市で来月(7月)17日から16才から64才の集団接種を開始

2021年06月24日 16時57分

社会福祉・医療

和歌山市は、来月(7月)17日から64才から16才までの新型コロナワクチンの集団接種を始めることになり、来月(7月)10日午前9時から7月中に行われる一回目の予防接種の予約を受け付けることになりました。また高齢者のワクチン接種同様個別接種も推奨していて市では今月(6月)30日に対象者21万人分の接種券を発送することにしています。

和歌山市の若年層の1回目の集団接種は、来月(7月)17日から4回にわたりこれまでのイオンモール和歌山、南保健センター、北コミュニティセンターの3か所で1日あたり300人から450人の接種を行います。また来月(7月)22日から8月29日にかけて7回にわたり、和歌山ビックホエール、ビックウエーブでも1日あたり1500人から1800人の接種を予定しています。

集団接種会場での8月分の接種予約の受付は後日発表します。

予約の方法はネットによる予約と時間限定の電話での受付が可能で、電話番号は0570-092-055です。個別接種については厚生労働省のコロナワクチンナビで接種できる医療機関と予約の状況が確認でき、対象者自身が申し込みをすることになっています。

一方12才から15才までの小中学生については来月(7月)21日から原則個別接種の方法で行うことにしています。

集団接種を行うことについて和歌山市は、健康でかかりつけ医がない若年層の接種の機会を増やすためとしていますが、できるだけ近隣の医療機関での接種を勧めています。

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