和歌山県jはきょう（２２日）県内で新たに新型コロナウイルスで１人が死亡し、１０代から５０代までの男女３人が新たに感染したことを明らかにしました。

県内の感染者は、亡くなった４９人を合わせて２６６３人です。

亡くなったのは和歌山市に住む８０代の男性で先月（５月）同居家族の濃厚接触者として感染が判明し治療を受けていました。酸素投与受けていましたが、きのう（６月２１日）死亡が確認されました。

また新たに感染した人のうち和歌山市の１０代の女性は、県外の大学に通っていています。また橋本保健所管内では、大阪府内の３０代の地方公務員の男性と５０代の男性会社員がそれぞれ感染していて、新たに感染が判明した３人とも症状は安定しています。きょう（２２日）は退院した人はいないため、入院している人は現在１０人です。

また変異株ウイルスに感染した人が新たに３人判明し、県内の感染者は７８９人になりました。