【新型コロナ】和歌山県職員1人が感染

2021年06月17日 20時25分

政治福祉・医療

和歌山県は、きょう(17日)あらたに、和歌山市在住で40代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。県内の感染者は死亡した48人を含め、2655人となりました。

県によりますと、男性は県・西牟婁(にしむろ)振興局の農林水産振興部に勤務する職員で、今月(6月)12日に発熱と倦怠感があらわれ、14日と15日に医療機関を受診して検体を採取した結果、きのう(16日)新型コロナウイルスの陽性が確認され、きょう、医療機関に入院しました。症状は安定しています。

県によりますと、この男性職員は、一般の県民と応対する業務には就いておらず、発症した12日以降は出勤していないということです。県では、男性職員の職場を消毒するとともに、同僚など43人の検査を行っています。

また、きょうまでに3人が退院したため、現在入院しているのは19人となりました。

一方、きょうあらたに、3人の変異ウイルスへの感染がわかり、累計で785人となりました。

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