みさき公園の観覧車が那須高原の牧場へ

2021年06月13日 17時39分

社会経済

南海電鉄が運営から撤退し、去年(2020年)3月末で閉園した大阪・岬町のみさき公園にあった観覧車が、栃木県那須町(なすまち)の「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」に移設され、来月(7月)17日から営業運転が開始されます。

観覧車は、高さおよそ30メートルあり、みさき公園のシンボルとして、来園者を楽しませてきましたが、移設にあたり、ゴンドラの色を、スイスをイメージした牧場の世界観にあわせ、シックなものに変更されました。

また、営業開始に先立って名称が公募され、「Rindoko Big wheel(リンドウコ・ビッグ・ホイール) らんらん車」に決まりました。今は、観覧車のイルミネーションと連動するオリジナル楽曲の募集が行われています。

牧場では、観覧車の営業初日に、記念の花火大会も予定しているということです。

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