「波に乗りたい」と思うきっかけに「サーフィン展」和歌山市で開催

2021年06月12日 19時02分

イベントスポーツ

サーフボードの特徴や和歌山出身のサーファーなどを紹介する「サーフィン展」が、和歌山市の「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。

わかやまスポーツ伝承館(フォルテワジマ 3階)

会場には、サーフィンの技や波の名前についての紹介パネルをはじめ、長さおよそ270センチ以上のロングボードや190センチくらいまでの長さのショートボードといった波に乗るためのサーフボードなどおよそ30点が展示されているほか、各ボードのメリット・デメリットを紹介するなどサーフィンに関する知識がなくても楽しめる展示になっています。また、実際にサーフボードに乗って写真が撮れる体験コーナーも設けられています。

サーフボードに乗れる体験コーナー

わかやまスポーツ伝承館の江川哲二(えがわ・てつじ)館長は「この展示でこの夏、サーフィンをやってみたいと思うきっかけ作りができれば」と話していました。

「サーフィン展」は、和歌山市本町2丁目の「わかやまスポーツ伝承館」で来月(7月)8日まで開かれていて、時間は午前10時から午後7時まで、入場は無料です。

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