和歌山など7府県で総額440万円の窃盗を繰り返していた男を送検

2021年06月09日 18時46分

事件・事故社会

和歌山や大阪など西日本を中心に7府県で住居侵入や窃盗を繰り返していた男の余罪を調べていた和歌山県警はきょう(9日)合わせて50件の事件を立件し捜査を終結しました。被害総額は440万円に上ることがわかりました。

警察によりますと、住居侵入や窃盗などの疑いで送検されたのは住所不定無職の山田隆之容疑者53才です。

調べによりますと、山田容疑者は、平成28年12月頃から今年1月までの間に和歌山や大阪兵庫など7府県で住居侵入や、窃盗、窃盗未遂など合わせて50件の犯行を重ね、現金300万円を含む総額440万円の被害が確認されました。

警察の調べに対し山田容疑者は、すべての事件について犯行を認めているということです。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55