【新型コロナ】新たに2人、計2637人

2021年06月06日 18時35分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(6日)、県内で、新たに、50代男性と30代男性のあわせて2人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。これで、県内の累計感染者数は、死亡した45人を含め、2637人です。

新たに感染が分かった2人は、いずれも橋本保健所管内在住の会社員で、それぞれ奈良県内に勤務していますが、2人に関係はなく、ともに、症状は安定しています。

一方、この日、新たに1人が退院したため、現在、入院しているのは52人で、酸素投与が必要な重症者は14人です。また、変異ウイルスの感染者が新たに1人見つかり、累計数は767人となりました。

ところで、和歌山県では、新型コロナウイルスの感染第4波に伴う感染者の拡大を受け、県民に要請していた「不要不急の外出の自粛」について、この日までとすることを明らかにしています。これは、このところ、県内の新規感染者が少なくなっていることや、高齢者に向けたワクチン接種が順調に進んでいるためです。

あす(7日)からは、大阪や東京などに緊急事態宣言が出される前の呼びかけ、「安全な生活・安全な外出」となります。ただし、基本的な感染症対策の実施や、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の対象となっている地域への不要不急の外出は、引き続き控えるよう呼び掛けています。

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