和歌山市議会6月議会開会
2021年06月04日 18時09分
新型コロナウイルス感染症対策や大規模な太陽光発電施設設置に関する条例の改正案などを審議する和歌山市の6月定例市議会がきょう(4日)開会しました。
きょう提案されたのは、新型コロナウイルスワクチンの予防接種事業や大規模な太陽光発電施設を新たに設置申請する条件を一部委改正するなどの条例議案などです。招集のあいさつで和歌山市の尾花正啓市長は現在行っている65才以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種率が全国的にも高い割合であることに触れ、「希望する高齢者が一人も取り残されないよう取り組んでいく」ときめ細かな対応をすることを明らかにしました。またきょう(4日)は、正副議長選挙も行われ、新しい議長に自民党市議団の吉本昌純(よしもとまさずみ)議員、副議長に公明党議員団の薮浩昭(やぶひろあき)議員がそれぞれ選ばれました。永年勤続議員の表彰も行われました。
きょう開会した和歌山市の6月定例議会はきょう(4日)から今月22日までの19日間の日程で行われます。