梅雨の晴れ間の日曜、各地で夏日に
2021年05月23日 17時27分
梅雨の晴れ間となった日曜日のきょう(23日)、和歌山県内各地で初夏の陽ざしが降り注ぎ、夏日となったところが多くなりました。
今年は記録的に早い梅雨入りと、梅雨入り早々の大雨などで、5月のさわやかな気候が奪われた形となっていましたが、この土曜日・日曜日はよく晴れて、暑くなりました。
アメダスの観測で、日中の最高気温は、西川で今年一番となる28・3度を観測、平年を4度ほど上回る7月上旬並みの陽気だったのを最高に、龍神で27・5度、和歌山27・4度、栗栖川27・1度、かつらぎで27・0度など、夏日となったところが多くなりました。潮岬は22・9度で平年並みでした。今朝の最低気温は、各地ともほぼ平年並みでした。
週間天気予報によりますと、この先1週間は曇りの日が多く、雨の日もありますが、気温は、週の半ば頃まで、県北部を中心、高い日が続きそうです。