全日本サッカー選手権1回戦、アルテリーヴォ和歌山は惜敗

2021年05月22日 19時18分

スポーツ

天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権がきょう(22日)開幕し、13年連続13回目の出場となる和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山は、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で京都府代表のおこしやす京都ACと対戦、PK戦にもつれ込みましたが、惜しくも敗れました。

ともに関西サッカーリーグ1部所属で、アルテリーヴォ和歌山は1勝1分け、勝ち点4で4位。

それに対しておこしやす京都ACは、2勝1分け、勝ち点7で首位に立っています。

先月(4月)25日に和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で両チームが対戦した際は1対1で引き分けています。

きょう(22日)のゲームでは、2点のリードを許したアルテリーヴォ和歌山が前半31分、奥津(おくつ)のオーバーラップからのミドルシュートで1点を返します。

さらにアルテリーヴォ和歌山は、後半10分に久保(くぼ)がゴールを決めて2対2の同点。

後半28分には、中西がゴールを決めて逆転に成功しますが、40分に同点に追いつかれ、3対3となってゲームは延長戦に突入します。

延長戦に入っても決着はつかず、勝敗はPK戦に持ち込まれ、おこしやす京都ACが5人目のPKを決めたのに対してアルテリーヴォ和歌山は5人目のPKを決めることができず、PK戦4対5で敗れ、2回戦進出を惜しくも逃しました。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55