大相撲夏場所13日目・琴前田序二段優勝逃す
2021年05月21日 19時22分
東京の両国国技館で行われている大相撲夏場所13日目・和歌山県出身力士の結果です。
ここまで負け無しの6勝で序二段優勝がかかっていた和歌山市出身の序二段・琴前田(ことまえだ)は、同じ6勝の千鵬(せんほう)によりたおしで敗れ、惜しくも優勝を逃し、6勝1敗で今場所を終えました。
きょうは、このほかの県出身力士の取り組みはありませんでした。ここまで、海南市(かいなんし)出身の幕下・海龍(かいりゅう)は3勝2敗、紀の川市出身の三段目・千代雷山(ちよらいざん)は4勝2敗で今場所の勝ち越しを決めています。御坊市(ごぼうし)出身の三段目・栃乃島(とちのしま)は1勝5敗で今場所の負け越しが決まっています。