大気不安定・大雨や突風・落雷に注意

2021年05月20日 17時48分

災害・防災

梅雨前線や、前線上で発達中の低気圧に向かって温かく湿った空気が流れ込むため、和歌山では、これからあす(21日)の夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴った大雨となるため、和歌山地方気象台は、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。前線の活動が予想よりも活発になった場合、警報級の大雨になる可能性もあります。

きょう(20日)からあすにかけて予想される1時間の降水量は、いずれも多いところで和歌山県の北部と南部が40ミリ、きょう午後6時からの24時間では和歌山県の北部・南部とも250ミリとなっています。

気象台では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

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