【新型コロナ】和歌山市内の医療機関新型コロナワクチン30回分廃棄
2021年05月19日 18時57分
和歌山市はきょう(19日)市内の医療機関に配分された医療従事者向けと高齢者接種用の新型コロナワクチン合わせて30回分が、冷蔵庫の操作不備で使えなくなり、廃棄処分にしたことを明らかにしました。
和歌山市によりますと、この医療機関には今月17日に医療機関向けワクチンを6回分、18日に高齢者接種用24回分のワクチンが配分されましたが、保存用冷蔵庫の操作不備で保存温度が上昇し、いずれも使えなくなりました。
市では報告を受け新たに使配分を行うとともに、ワクチン接種を行う医療機関に対し、改めてワクチンの管理を徹底するよう要請しました。