エールスタッフと和歌山県・和歌山市が進出協定

2021年05月19日 18時58分

政治経済

医療福祉関係の人材紹介やコールセンター事業を手掛ける、大阪市の株式会社エールスタッフが和歌山市に新しいオフィスを開設することになり、きょう(19日)和歌山県と和歌山市との3者で進出協定を調印しました。

進出協定書調印後の記念撮影(左から尾花市長、北瀬社長、仁坂知事・5月19日・和歌山県庁知事室)

エールスタッフは、ケガや急病で救急車を呼ぶかどうか迷ったときの電話相談窓口「#7119」のコールセンター事業を、横浜市や広島広域都市圏で請け負っていますが、この事業を拡張し、全国からの電話相談に対応出来るオフィスを、和歌山市本町(ほんまち)の京橋ビル7階に開設することになったものです。今月中(5月)に操業を開始する予定で、今後3年間で18人を雇用することにしています。

協定書の調印

きょう午前11時、和歌山県庁の知事室で進出協定の調印式が開かれ、エールスタッフの北瀬真之亮(きたせ・しんのすけ)社長と、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事、それに和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が協定書にサインしました。

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