大相撲夏場所初日、県出身力士がそろって白星

2021年05月09日 14時58分

スポーツ

大相撲夏場所は、きょう(9日)、東京の両国国技館で初日を迎え、和歌山県内出身の4力士は、揃って白星を挙げました。

海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)と、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)、御坊市出身の三段目、栃乃島(とちのしま)、それに、和歌山市出身の序二段、琴前田(ことまえだ)で、いずれもこの日勝って、白星発進となりました。

大相撲夏場所は、去年(2020年)、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催です。また、今場所は、緊急事態宣言の当初の期限だった3日目のあさって(11日)までは、無観客で実施され、東京都で大規模イベントの人数制限が緩和される12日の4日目からは、上限のおよそ5千人の観客を入れて、開催される予定です。

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