万博関連の情報<発信:和歌山県>

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大相撲夏場所あす(9日)初日

2021年05月08日 18時43分

スポーツ

東京の両国国技館で開催される大相撲夏場所は、あす(9日)初日を迎え、和歌山県出身力士4人が登場します。

海南市出身で西幕下17枚目の海龍(かいりゅう)は、霧の富士(きりのふじ)と、紀の川市出身で東三段目21枚目の千代雷山(ちよらいざん)は、栃満(とちみつる)と、御坊市出身で西三段目87枚目の栃乃島(とちのしま)は、若勢道((わかせいどう)と、和歌山市出身で西序二段84枚目の琴前田(ことまえだ)は石原(いしはら)と対戦します。

ところで、埼玉県出身ですが、かつて箕島高校に相撲留学し、中央大学から大相撲春日野部屋入りした菅野(かんの)が3月に行われた大相撲春場所、三段目100枚目格付け出しでデビューし、5勝2敗と勝ち越しを決めました。

そして、あす(9日)初日を迎える夏場所では、西三段目六十四枚目に番付を上げてさらなる上位を目指します。

菅野(かんの)は、埼玉県入間市出身で兄の影響で小学4年生から本格的に相撲を始め、高校は、師匠の春日野親方、元関脇・栃乃和歌の母校・箕島高校に進みました。

そして、中央大学2年生だった2018年に全国学生選手権の個人戦で優勝し、学生横綱になっています。

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