【新型コロナ】県内で22人が新たに感染

2021年05月04日 18時42分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(4日)県内で県外の人2人を含む
10代から80代までの22人が新型コロナウイルスに感染したと
発表しました。
きょう(4日)は、新型コロナウイルス感染症で亡くなった人はいません。

会見する県福祉保健部の野尻技監

県によりますときょう(4日)感染した人は濃厚接触者11人と新たに感染した人11人で、和歌山市の東洋技研コンサルタント株式会社和歌山事務所で新たに
3人の感染が確認されたため県は53例目のクラスターと認定しました。
感染者は埼玉県から来ている1人を含め6人で、県は事務所内での感染とみています。
また御坊保健所管内のカラオケ施設のある飲食店で発生したクラスター関連で店の客3人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
このクラスターでの感染者は店の従業員を含め11人です。

このほか大阪から県内に帰省して感染した20代の女性が新型コロナウイルスに感染したことも確認されました。
保健所別では和歌山市が9人、岩出保健所管内が5人、御坊保健所管内が4人、橋本、湯浅保健所管内がそれぞれ1人、県外在住者が2人です。退院した人は19人で入院している人は291人になりました。

県内で感染した人の数はなくなった33人を含め2258人になりました。
このほか、既に感染した人のうち、新たに4人から変異株が見つかり、県内の変異ウイルス感染者は463人となりました。
また3月14日以降これまでに県内で亡くなった15人のうち10人が変異株による感染とわかりました。

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