高野町で子どもの英語教育を推進

2021年05月03日 18時03分

教育社会

高野町は小学校から本格的な英語教育が導入されたことを受け、小中一貫で町の重点事業として英語教育を推進することになりました。向こう5か年計画で指導者を育成し、自分たちで「英語で何ができるか」という教育を推進します。

高野町は今年度2800万円の費用で英語教育改革プロジェクトを行うことにしていて、小中学校9年間を一貫したプログラムを作成し、英語の理解を基に使える英語の実践に取り組むことにしています。とくに会話力を重視て英語を使って何ができるかという能力が身に付くというカリキュラムを作成します。

また指導者の育成にも努めることにしていて持続可能な高い資質の英語教育にしたいとしています。当面5か年で研修やチームでの授業を展開しすべてのカリキュラムが自らの指導者だけでできるようにしていくことにしています。

現在、小学校3年から英語教育が始まっていて5年と6年では、評価が伴う教科となるなど小学校段階から英語教育が重視されていて使える英語教育の強化が課題になっています。

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