大相撲夏場所の新番付

2021年05月02日 18時47分

スポーツ

日本相撲協会はこのほど、今月(5月)9日に東京の両国国技館で初日を迎える大相撲夏場所の新番付を発表しました。

それによりますと、和歌山県出身力士は、海南市出身の海龍(かいりゅう)は、西の幕下17枚目、紀の川市出身の千代雷山(ちよらいざん)は、東の三段目21枚目、御坊市出身の栃乃島(とちのしま)は、西の三段目87枚目、和歌山市出身の琴前田(ことまえだ)は、東の序二段84枚目にそれぞれ番付されています。

和歌山市出身の久之虎(ひさのとら)は、先場所で引退しました。

出羽海(でわのうみ)部屋のホームページなどによりますと、久之虎関は、1989年生まれの32歳で、2006年3月に初土俵を踏み、最高位は、2018年5月の東の幕下16枚目でした。通算成績は、263勝186敗167休で、先月(4月)初旬に断髪式を済ませたということです。

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