春季近畿地区高校野球県予選 ベスト4出そろう

2021年05月01日 18時28分

スポーツ

春の近畿地区高校野球大会県予選はきょう(1日)までにベスト4が出そろい、市立和歌山、近大新宮、和歌山東、智辯和歌山が7月9日に開幕する第103回全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権を獲得しました。

和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われたきのう(4月30日)の準々決勝では、市立和歌山が5対0で熊野に、近大新宮が2対0で向陽に、和歌山東が6対2で耐久に、智辯和歌山が8対3で田辺工業にそれぞれ勝ってベスト4に進出、全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権を獲得しました。

県予選はこのあと、8日に準決勝、9日に決勝戦が行われ、優勝校は、今月(5月)22日から滋賀県大津市の皇子山球場(おうじやまきゅうじょう)などで開催される近畿大会に県代表として出場します。

ところで、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、8日の準決勝と9日の決勝は、控え選手と学校関係者、保護者らを除いた原則、無観客実施されます。

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