春の褒章・和歌山県から13人受章

2021年04月28日 19時37分

社会

ことし(2021年)の春の褒章(ほうしょう)が、きょう(28日)発表され、和歌山県からは13人が選ばれました。

今回選ばれたのは、業務に精励し国民の模範となった人に贈られる黄綬褒章(おうじゅほうしょう)が4人、社会福祉や公衆の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章(らんじゅほうしょう)が9人です。

黄綬褒章を受章したのは、和歌山市の司法書士・井上弘一(いのうえ・ひろかず)さん74歳、御坊市(ごぼうし)の司法書士・岡本恒男(おかもと・つねお)さん66歳、紀の川市の土地家屋調査士・川口吉雄(かわぐち・よしお)さん62歳、御坊市の有限会社「ハウジングギャラリー」取締役・角幸彦(すみ・たかひこ)さん60歳の4人です。

藍綬褒章を受章したのは、新宮市(しんぐうし)選挙管理委員の大川昌生(おおかわ・あきえ)さん80歳、和歌山市の元・小売物価統計調査員・奥山優香(おくやま・ゆうか)さん43歳、和歌山市の県・クリーニング業生活衛生同業組合理事長・小倉正基(おぐら・まさき)さん59歳、海南市(かいなんし)の元・民生児童委員・杉本昌子(すぎもと・まさこ)さん73歳、那智勝浦町(なちかつうらちょう)の保護司・鈴木一弘(すずき・かずひろ)さん76歳、和歌山市の元・調停委員・辻康子(つじ・やすこ)さん74歳、九度山町(くどやまちょう)消防団団長の中谷裕一(なかたに・ひろかず)さん68歳、御坊市の保護司・林幸子(はやし・さちこ)さん76歳、それに、和歌山市の調停委員・増井英子(ますい・ひでこ)さん68歳の9人です。

なお、東京の各省庁や県庁で行われる予定だった伝達式は、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりましたが、県庁での伝達式については検討中です。 

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