和歌山県では、今年（２０２１年）、県が誕生して１５０年となるのを記念して、作文コンクールを開催することにし、作品を募集しています。

和歌山県は、１８７１年１１月２２日に、当時の和歌山・田辺・新宮の３県が統合されて誕生し、今年１５０年となります。これを記念し、ふるさとに、より一層誇りと愛着を持ち、未来を考える契機となるよう作文コンクールを開催するものです。

作文のテーマは「和歌山の未来へのメッセージ」で、募集対象は、県内在住、または、県内の学校に通学する小学５・６年生、中学生、高校生となっています。４００字詰め原稿用紙２枚から４枚程度に日本語で書かれた未発表の作文で、題名は自由です。応募は１人１点とし、締め切りは、６月３０日で、県庁・県民生活課・作文係へ、郵送、持参、または、学校を通じて送ればよく、郵送の場合は、締め切り日の消印分まで有効です。

応募作文は、小・中・高校生の各部門ごとに最優秀賞１点と優秀賞５点が選ばれ、最優秀賞受賞作品は、９月２５日に県民文化会館大ホールで開かれる「和歌山県誕生１５０年記念式典」の中で、本人による朗読で披露されます。