JR西日本「特急くろしお」連休期間中の運転計画

2021年04月16日 19時59分

交通社会経済

新型コロナウイルスの影響で、現在1日24本に減便しているJR紀勢線の特急くろしお号について、JR西日本は、大型連休期間中は1日あたり最大36本まで増便する運転計画を示しました。

JR西日本では、大型連休期間を今月(4月)23日から来月(5月)9日までとしていて、前半の今月23日から30日までは、臨時列車を含めて上下合わせて1日あたり最大36本運転します。

後半の来月1日から9日までは、臨時列車上下4本を減便して、1日あたり32本の運転となります。

そして、連休明けの来月10日以降は、当面の間、再び1日24本に戻ります。  

JR西日本は、連休後半分を減便した理由について「新型コロナウイルスの情勢をふまえて、当面、利用回復が見込めない。ご不便をおかけして申し訳ない」と話しています。

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