橋杭岩前にホテルオープン

2021年04月14日 19時03分

社会経済

串本町の国の名勝・天然記念物「橋杭岩」前にホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」がオープンし、きょう(14日)、オープニングセレモニーと内覧会が行われました。

「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」は、地方創生事業「Trip Base(トリップ・ベース)道の駅プロジェクト」として積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルが、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテルとして建設したものです。

きょう(14日)は、午前11時半からオープニングセレモニーが行われ、積水ハウス株式会社は仲井嘉浩(なかいよしひろ)社長やマリオット・インタナショナルのカール・ハドソン日本&グアム担当エリアヴァイスプレジレントらが挨拶した後、リボンカットを行いオープンを祝いました。

リボンカット

「橋杭岩」前の道の駅「くしもと橋杭岩」に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」の客室は合計90室で、オーシャンビューの客室もあります。

道の駅「くしもと橋杭岩」に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」
オーシャンビューの客室

地方創生事業「Trip Base(トリップ・ベース)道の駅プロジェクト」として県内では、6月にすさみ町にも「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山すさみ」がオープンする予定です。

「フェアフィールド・バイ・マリオット和歌山串本」の三谷健一(みたに・けんいち)支配人は、「串本町や紀南エリアには魅力ある観光スポットがたくさんありますので、観光の拠点としてご利用いただければ幸いです。コロナ禍が落ち着きましたら多くの皆様に和歌山を満喫していただきたいと思います」と話していました。

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