カラオケによる新型コロナウイルスの感染が和歌山県内で拡大していることから、県は、きょう（７日）県民に対し、しばらくの間、家族以外とのカラオケを控えるよう求めました。

県内では、きのう（６日）までに一緒にカラオケをしていた高齢者仲間の新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されています。

これを受け、県では、感染力が高いとされる変異ウイルスの感染拡大のおそれが有るとして、きょう、県民に対し、しばらくの間、家族以外とのカラオケを控えるよう呼びかけました。

あわせて県では、まん延防止等重点措置が出されている大阪・兵庫・宮城の各府県と、首都圏の東京・神奈川・埼玉・千葉への不要不急の外出を控えることや、歓送迎会や謝恩会などの開催も極力控えるよう、県民に求めています。