恋のチューリップ見ごろ、橋本市で
2021年04月04日 13時27分
橋本市恋野(こいの)の高台にある田んぼで、赤や黄色、白など、色鮮やかなチューリップ、およそ5万本がハート形や帯状に咲きそろい、見ごろを迎えています。
これは、橋本商工会議所が中心となって、おととし(2019年)から毎年、実施しているもので、地名にちなんで「恋のチューリップ畑」と名付けられています。およそ1500平方メートルの休耕田を活用して、新たな観光スポットをつくろうという取り組みで、チューリップの数も年々増やし、今シーズンはおよそ5万本が植えられています。
チューリップは、ハート形や帯状に咲きそろっていて、訪れた家族連れやカップルらが、写真や動画を撮るなどして楽しんでいます。入場は無料で、近くには臨時駐車場も設けられています。また、写真コンテストも行われていて、今月(4月)23日まで受け付けています。