【新型コロナ】和歌山県17人が感染
2021年04月03日 18時55分
和歌山県はきょう(3日)新たに20代から80代までの男女17人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染者数はなくなった18人を含め、1336人で、入院している人は1人が退院し3日現在129人になりました。
またこれまでの感染者のうち新たに17人が変異株ウイルスに感染していたことがわかり、県内の変異株ウイルス感染者数は90人です。
県によりますと、橋本保健所管内では、同居家族や職場の同僚などで4人が新たに感染したことがわかりました。
また橋本保健所管内では、40代の医療関係者とその家族、親せきあわせて3人の感染も新たにわかるなど大阪との結びつきが強い橋本保健所管内であわせて9人の感染が確認されています。
このほか大阪府でPCR検査をして感染が確認された御坊保健所管内の2人については、大阪での累計に加えられたため県内の感染者数には加えていません。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、大阪との結びつきが強い橋本保健所管内で感染者が急増していることに触れ、市民に感染予防対策を徹底するよう呼びかけています。