桜の満開を観測 和歌山地方気象台発表

2021年03月27日 18時55分

和歌山できょう(27日)、桜の満開を観測したと和歌山地方気象台から発表されました。

和歌山市の紀三井寺にあるソメイヨシノ標本木で観測したもので、平年より8日早く、去年(2020年)より4日早い満開となりました。

桜の満開は、花がおよそ80%以上咲いた状態になった時のことで、満開が最も早かったのは2002年と2013年の3月26日で、今年は、1959年、2018年と並んで3番目の早さです。

一方、満開が遅かったのは、1969年、1970年、1988年の4月12日です。

きょうは、和歌山をはじめ、香川県の高松、愛媛県の松山、島根県の松江など全国で合わせて7か所で桜の満開が観測されています。

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