和歌山県教育委員会は、きょう（２５日）来月（４月）１日付けで発令する教職員と事務局員の人事異動を発表しました。

教職員の異動規模は、退職を含めて、前の年度より８７人少ない２１３４人となり、内訳は小・中学校が１４５６人、県立学校が６７８人で、このほか事務局員の異動が２２８人となっています。管理職については「学校運営の責任者にふさわしい、人間性豊かで意欲ある優秀な人材を配置した」と説明しています。

新しい校長が着任する県立学校は２０校で、

◎橋本高校校長に海南高校海南校舎の井筒正文(いづつ・まさふみ)教頭、

◎和歌山東高校校長に和歌山東高校の市川貴英(いちかわ・たかひで)教頭、

◎有田(ありだ)中央高校校長に日高(ひだか)高校の戸川(とがわ)しをり教頭、

◎田辺工業高校校長に紀北工業高校の森下憲一(もりした・けんいち)教頭、

◎南紀高校校長に南紀高校通信制の坂本真理(さかもと・まり)教頭、

◎伊都(いと)中央高校校長に向陽(こうよう)高校の角谷晴生(すみや・はるお)教頭、

◎和歌山ろう学校校長に和歌山ろう学校の山本博之(やまもと・ひろゆき)教頭、

◎紀北支援学校校長に那賀(なが)高校の児玉修造(こだま・しゅうぞう)教頭、

◎南紀支援学校校長に紀伊コスモス支援学校の石本辰夫(いしもと・たつお)教頭、

◎はまゆう支援学校校長にはまゆう支援学校の小原美佐香(こばら・みさこ)教頭、

◎和歌山高校校長に県立学校教育科の中村栄作(なかむら・えいさく)副課長、

◎和歌山工業高校校長に生涯学習局の松本泰幸(まつもと・やすゆき)局長、

◎新翔(しんしょう)高校校長に県立学校教育課の藤田勝範(ふじた・かつのり)課長、

◎和歌山盲学校校長に人権教育推進課の堂本淳也(どうもと・あつや)課長、

◎那賀高校校長に有田中央高校の森勝博(もり・かつひろ)校長、

◎向陽高校校長に新宮(しんぐう)高校の前田成穂(まえだ・しげほ)校長、

◎桐蔭(とういん)高校校長に海南高校の笹井晋吾(ささい・しんご)校長、

◎和歌山商業高校校長に和歌山高校の中村憲司(なかむら・けんじ)校長、

◎海南高校校長に伊都中央高校の川久保尚志(かわくぼ・ひさし)校長、

◎新宮高校校長に新翔高校の東啓史(ひがし・けいし)校長が、それぞれ就任します。

また次長級人事では、教育総務局長に県・健康局の今西宏行(いまにし・ひろゆき)医務課長、生涯学習局長にスポーツ課の橘誠(たちばな・まこと)参事、共済担当の参事に県立博物館の南正人(みなみ・まさと)副館長が、それぞれ就任します。