CJC塚本社長が和歌山県に3億円など寄附

2021年03月24日 18時51分

社会経済

和歌山市に本社のあるアパートマンション仲介業・株式会社賃貸住宅センターの塚本治雄(つかもと・はるお)社長が、和歌山県に、3億円と循環器検診車1台、それにスクールバス2台を寄贈し、きのう(23日)午後、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から感謝状が贈呈されました。

贈呈後の記念撮影のもよう(3月23日・和歌山県庁正面玄関前)

塚本社長は県の「ふるさと和歌山応援寄附」に3億円を寄附し、内訳は、新型コロナウイルスの検査機器や認知症を伴う患者に対応する医療機関の医療従事者の支援に2億円、がん対策として、所得が一定以下の患者に対する先進医療費の一部を補助したり、若い患者に対して精子や卵子を温存する治療費などを補助する取組みに1億円となっています。

寄贈された循環器検診車と送迎バス

さらに、和歌山県民総合検診センターに循環器検診車1台と、和歌山盲学校と和歌山ろう学校に1台ずつ、生徒送迎用のスクールバスも寄贈しました。

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