桜並木をライトアップ、南海高野線
2021年03月21日 16時43分
南海電鉄では、沿線に桜並木がある高野線の学文路(かむろ)・九度山(くどやま)間で、あす(22日)から来月(4月)4日まで、夜間のライトアップが実施されます。
高野山や高野山麓地域への来訪者の拡大などを目的に、桜の開花時期に合わせて実施されるもので、昨シーズンに続いて2回めとなります。
南海高野線の学文路駅から九度山駅までのおよそ330メートルの区間には、線路に沿って29本のソメイヨシノが植栽され、車窓からの桜景色も、沿線からの桜と列車の景色も美しく、人気の場所となっています。ライトアップは、桜専用の40基のLEDで、午後6時から10時まで行われ、夜桜も楽しんでもらおうというものです。
また、南海電鉄では期間中の今月(3月)25日と27日、28日は、ライトアップ時間帯に観光列車「こうや花鉄道 天空(てんくう)」を1日につき1往復、臨時増発して運行することにしています。