和歌山県警では、新型コロナウイルスの感染対策として、申請により、運転免許の有効期間と更新期間を３か月間延長できる対象を、さらに拡大し、今年（２０２１年）６月末までとしました。

対象となるのは、運転免許の更新期間に入っていて、免許の有効期限が６月３０日までで、免許証の住所が和歌山県内の人です。すでに延長措置を受け、延長後の有効期限がこの期間内の人も含まれます。

申請手続きは、県内の各運転免許センターや各警察署で行えるほか、郵送対応もあります。郵送の場合は、申請書と運転免許証のコピー、切手を貼り、返信先の宛先を書いた返信用の封筒を同封して、和歌山市西(にし)１番地の交通センター・運転免許課に送ればよく、申請様式は県警のホームページで確認できます。

なお、手続きは、運転免許の有効期間内に限られ、手続を行わずに期日を過ぎると運転免許は失効します。