5年間に総額1000万円以上の窃盗を繰り返していた男を送検

2021年03月15日 18時31分

事件・事故

窃盗などの疑いで逮捕された無職の男が去年(2020年)11月までのおよそ5年に渡り、和歌山市や岩出市などの紀北地方の住宅に忍び込んで被害総額1千万円以上の金品を盗んだとして県警はきょう(15日)住居侵入や窃盗の疑いで送検しました。

送検されたのは那智勝浦町に住む34歳の無職の男です。

警察によりますとこの男は今年1月に住居侵入や窃盗の疑いで逮捕されましたが、余罪を調べたところ去年11月までのおよそ5年間に分かっただけで57件の盗みなどを繰り返していました。

被害総額は1000万円以上に上るということです。警察の調べに対しこの男はすべての事件の容疑を認めているということです。

県警はきょう(15日)この男を送検し捜査を終結しています。

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