【地震】市民から「突き上げるような揺れ」「余震が不安で眠れない」などの声

2021年03月15日 02時46分

災害・防災

きょう(15日)午前0時28分ごろ発生した和歌山県北部を震源とする地震では、市民から「突き上げるような揺れだった」「横揺れが長く感じた」などといった声が相次いで聞かれました。

震度5弱を観測した湯浅町の20代の会社員によりますと「地震の揺れの際、棚にあった物が落ちるなどした。余震が続いていて、不安で眠れない」と話しています。

震度4を観測した有田川町の50代の公務員の男性は「かなりの揺れで飛び起きたが、家の中や周囲に被害はない。しかし、身体に感じる余震が数回あり、落ち着かない」と話しています。

震度2を観測した和歌山市に住む50代の男性は「自宅のアパートにいた。突き上げのあと、横揺れがしばれく続いた。物は落ちていないが置いていたものがズレたりした。ケガはない」と話しています。

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