4月から5月の汗ばむ陽気の和歌山県
2021年02月21日 17時31分
きょう(21日)の和歌山県は、日中の気温が高くなり、平年を10度も上回るところがあるなど、各地で4月から5月の陽気となりました。
これは、高気圧に覆われ、朝からよく晴れて、日差しが降り注ぐとともに、南からの流れ込んだ暖かい空気の影響で気温が上昇し、今年一番高くなったところが多くなりました。
アメダスの観測で、最高気温は、新宮で22・4度まで上がったのを最高に、田辺市栗栖川や日高川町川辺、かつらぎでも20度を上回りました。和歌山市では19・8度、串本町潮岬で18・0度、高野山でも15・1度と、各地で平年を5度から10度上回り、4月から5月上旬の陽気となりました。
あす(22日)の和歌山県も高気圧に覆われ、良く晴れて、引き続き気温が高くなりそうです。