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第20回ジュニア駅伝 あす(21日)開催

2021年02月20日 18時46分

スポーツ

和歌山県内の小中学生ランナーが、ふるさとの声援を受けてタスキをつなぐ「第20回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」があす(21日)、和歌山市で開催されます。

競技は、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場から県庁前までの10区間21・1キロメートルで行われます。

スタートはあす午前11時で、北山村や新宮市など5つの市町村を除く25の市と町、そして順位には記録されないオープン参加も含めて、あわせて33チームが早春の和歌山市を駆け抜けます。

去年は田辺市が終始トップでタスキをつなぎ、6年ぶり3回めの優勝を果たし、5連覇をめざした海南市は2位、3位は和歌山市でしたが、今年はどんなレースが展開されるか、和歌山北高校陸上競技部女子長距離監督の松田圭祐(まつだ・けいすけ)さんは「中学生男子に好選手を擁する和歌山市を筆頭に、去年優勝して選手、スタッフともに経験豊富で攻めの走りをするとみられる田辺市、それに総合的な力もあり、経験豊富な海南市の3チームが優勝争いを繰り広げるのでは」と話しています。

和歌山放送では、「第20回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」の模様を午前10時25分から午後1時まで、先頭中継車からの実況を中心に中継所からのリポート、それにレースを終えた上位チームの声などを交えて実況生放送でお送りします。

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